歴史に名を刻むために
先日、木更津総合高校のサッカー部にお邪魔させていただきました!
生徒たちの練習に混ぜていただいて、一緒にサッカーを楽しむことができました。
総合高校の敷地内の少し高台にあるサッカーグランド。
景色も良く、桜も綺麗に咲いていて素晴らしい環境でした。
僕がグランドに行った時にはサッカー部の全員が爽やかに挨拶をしてくれました。
礼儀正しくて、素晴らしいとすぐに感じました。
恐らく監督さんが礼儀のところもしっかりと教育をしてるからだと思います。
スポーツを通じてプレー面だけでなく、一人の人として成長することもとても大事なことだと思います。
一緒に練習をしてみて
約3時間近く一緒に練習をしましたが、みんな必死な目をして取り組んでました。
大きな声を出し、味方を励まし、時にはきつく味方に要求をする。
練習と練習の間にはみんなで集まり、今の練習の何がダメで、何を改善すべきかを話し合う。
今よりも強いチームになっていく為に一つになろうとしている姿勢が強く印象に残りました。
こういう姿を見て、自分の高校時代をふと懐かしく感じました。
高校3年間の全てを部活に費やし、日本一になることを目標に情熱を注ぎました。
寮生活で狭い部屋に4人。そこには先輩も居てなかなか気が休まらない。
どこで先輩に会ってもしっかりと挨拶。自転車に乗っている時も一度降りて挨拶。
本当に苦労ばかりの高校生活だったと思います。
でもこの苦しい地獄のような3年間を乗り越えてきたからこそ強くなれたと思います。
少し辛いことがあっても、あの3年間に比べたら大したことはない。
あの3年間が僕を間違いなく支えてくれています。
木更津総合高校の生徒たちも、こうした苦労の日々を乗り越えていくことで、
選手としても、一人の人間としても成長できると思います。
木更津の名前を背負って、いつか千葉県代表として全国大会に出場することを心から願ってます!
吉田 眞紀人