選挙を通じて学んだこと
僕はこの”選挙”を通じて多くのことを学ばせていただきました。
1番強く感じたことは、『人は一人では何もできないということ。』
これほど自分の無力さを感じたことはありませんでした。
見たことないくらいの大量の書類、細かい申請手続き。
僕一人では書類の申請でさえまとめることができなかったです。
そうした困ってる僕に多くの方々が手を差し伸べてくれました。
事務作業を担ってくれる人、後援会長という大役を引き受けてくれた人、一緒に作戦を考えてくれる人。
日に日に支援の輪が広がっていきました。
毎朝一緒に挨拶活動をしてくれたり、ポスター貼りを快く引き受けてくれたり、
忙しい合間をぬって作戦会議を開いてくれたり、、、
1円にもならないことに、これだけ時間と労力を割いてくれて本当に感謝しかなかったです。
『頑張って!』という魔法の言葉
朝に駅で挨拶をしていたり、交差点で挨拶していたり、人に会い自分の考えを話したときに
『頑張って!』と何人もの人に言ってもらえました。
正直、この活動をしていて政治に興味がない人は多いし、冷たい目で見られることも少なくありませんでした。
相手にされないこと、その人の視野にさえ全く入ってないような時は辛かったです。
でもその反面、頑張ってね!とか、若いのに偉いね!とか温かい声をかけていただいた時に、
この辛さから逃げてはだめだ。声をかけてくれる人の為に頑張ろうと思えました。
やはりサッカーの時もそうですけど、何気ないその一言で人の心は救われます。
応援してくれる人がいるから頑張れる。背中を押してくれる人がいるからもう1歩が出る。
サッカーも政治もどんなことにおいても同じことが言えると僕は思います。
自分自身も何か頑張ろうとしている人、何かアクションを起こそうとしている人に、
前向きな何気ない言葉をかけられる人でありたいなと思いました。
そしてまた、そういう人の多い街であってほしいなと心から思いました。
『2075』以上の思いを受け取って
大変なことが多くあったこの選挙。
それは僕らの陣営だけではなく、他の立候補者の方々も同じだったと思います。
もちろん選挙は戦いなのでいくら綺麗事を言っても勝たなければいけません。
でもどの立候補者もそれぞれの想いがあり、叶えたいことがあって、その思いに賛同した支援者の方がいて、、、。
僕は全ての立候補者をリスペクトしています。立候補した人にしか分からない思いもあります。
僕は今回の立候補者の中でダントツに若く、その若さに期待の意味も込めて『2075』という票を
市民の方々が入れてくれたのだと思います。
僕はこの入れてくれた2075人の思いをしっかりと受け取り、そして他の立候補者の思いも感じながら、
議員活動を頑張っていきたいと思っています。
まだまだ一人の人間としても未熟ですし、学ばなければいけないことだらけです。
変に背伸びをすることなく、しっかりと地に足をつけてこれから成長していきたいと思います。
最後に今回の選挙に協力していただいた多くの方々、そして大切な1票を僕に託してくれた2075人の方々、
本当にありがとうございました!!
皆様の期待に応えらるように頑張っていきます。
吉田 眞紀人